沖縄民謡に触れることができるお店はコチラ

 沖縄民謡に触れるには、沖縄旅行しかないと思っていませんか?
現在、日本全国各地で沖縄そのものを満喫できるお店があり、沖縄料理や泡盛はもちろん、沖縄民謡にも触れることができるのです。
ここでは、その沖縄民謡を楽しめるお店を関東地区中心にご紹介します。

◆沖縄気分を堪能できるお店紹介
➀沖縄パラダイス
 住所:東京都新宿区歌舞伎町1-2-16 第一オスカービル3F
URL:http://www.hotpepper.jp/strJ000768741/
新宿で沖縄の熱い夜を体感できるお店です。定番から創作まで味わえる沖縄料理と、お酒も絶品と評判。マスターによる三線ライブショーが始まると店内はヒートアップして、お客さん同士の交流や出会いも楽しみの1つです。

➁本場沖縄料理 かりゆし
 住所:東京都新宿区新宿3-10-10
  URL:http://www.kariyushiclub.com/
東京で30年以上愛される沖縄料理店です。
毎晩20時過ぎから始まる島唄ライブでは、沖縄民謡や琉歌、ポップスなど様々な沖縄音楽と、カチャーシーで盛り上がれます。三線教室もオススメ。

➂沖縄そば ゆんたく
 住所:神奈川県川崎市川崎区新川通10-3 ラ・ソレイユ1F
  URL:http://maillink.jp/shop/?s=140&idm
沖縄そばをメインに、オリオンビールや泡盛も人気の沖縄料理店です。
毎週末開催のライブでは、沖縄民謡はもちろん、津軽三味線とのコラボやお笑いなどが楽しめます。詳しくは、ホームページやブログもチェックして下さいね。

➃沖縄料理 うさぎや大宮店
 住所:埼玉県さいたま市大宮区仲町1-56 1F
  URL:https://retty.me/area/PRE11/ARE53/SUB5301/100000876941/
石垣島や宮古島に展開する「うさぎやグループ」が本土に進出。泡盛や焼酎、各種料理メニューが自慢です。
沖縄民謡や三線のミニライブを、毎週水・日曜の20時半から楽しめます。また、プロの民謡歌手や人気ローカルタレントのライブなども不定期で開催しているようです。

ここでは、関東地区中心にご紹介しましたが、全国各地に沖縄料理を堪能しながら沖縄民謡で盛り上がれるお店も増えているようです。お近くで探してみて、沖縄民謡に触れてみてはいかがでしょう。

島唄と呼ばれている歌は実は奄美の音楽??

 島唄と言えば、大体の方はTHE BOOMのヒット曲「島唄」を思い浮かべると思います。思い出されるのは、ヴォーカル宮沢和史の重厚感のある歌声ですよね。
また、「島唄」と呼ばれている歌は沖縄民謡だと思われている方が大多数かと思います。
しかし実際は、「奄美で歌われている民謡」であることはご存知でしょうか。
そこで、「島唄」について特徴など詳しく見ていきましょう。

◆沖縄・奄美音楽の分類
沖縄民謡や島唄と一口に言っても、実際にはその音楽的内容は様々です。
主に三線を伴奏楽器として使用することが多い沖縄・奄美の音楽は、以下の5つに分類されています。
 ➀奄美島唄 ➁沖縄民謡 ➂琉球古典音楽 ➃宮古民謡 ➄八重山民謡
それぞれ特徴を理解していれば徐々に分かってくると思いますが、最初から聞き分けるのは難しいでしょう。

◆奄美島唄の特徴とは
前述の通り、沖縄民謡 = 島唄ではなく、島唄とは奄美群島で歌われている民謡なのです。
沖縄民謡の中でもある種のものは島唄と呼びますが、島唄は、元々は奄美で歌われる民謡を指すものです。宮廷音楽が主流の琉球民謡に対し、奄美島唄は薩摩藩支配下の厳しい庶民の生活から生まれたものです。

その奄美島唄の特徴は、沖縄三線よりも細い弦で音程が高い三線の演奏に、裏声を多用して歌う民謡です。島唄はシマ唄とも表記されますが、その理由は奄美でいうシマ(集落)ごとに歌い継がれてきた唄だからです。また、島唄は1つの曲が固定的な形を持たないことも特徴です。
その歴史は古く、薩摩時代に作られたと思われる島唄は哀愁を帯びており、芸術性も高いと言われています。
余談ですが、それぞれの歌の歴史的な背景や意味をよく知り、持ち歌も豊富な歌い手は「唄者」と呼ばれているそうです。

ここまで見て頂ければ、島唄に対する認識が変わったのではないでしょうか。
沖縄民謡、奄美島唄ともに独特な特徴がありますので、興味がある方は聞き比べてみてはいかがでしょう。

リズムも特徴的!!

 沖縄民謡を聴かれて、独特のリズムに心が弾んだ経験がある方は多いかと思います。
沖縄民謡の特徴は音階も5長調と独特ですが、リズムも他の地域とは違った特徴があるのです。そこで今回は、沖縄民謡のリズムの謎について代表的な一曲「ハイサイおじさん」を例に見ていきましょう。

◆沖縄民謡のリズムの特徴とは
沖縄民謡の特徴的なリズムは、伴奏のリズムが基本的に三連のリズムになっており、メロディはその伴奏を追いかけるような感じになっています。とても複雑なリズムだと感じませんか?ちなみに、三連のリズムとは、いわゆる「三連符」のことで、1拍につき3打叩くことを意味しています。
メロディでは、長い音とそれに続く短い音の連続がポイントになっています。この特徴をつかんで身近な楽器で演奏してみると、なんとなく沖縄民謡に聞こえるような気がするかと思います。

◆沖縄民謡のリズムは掛け声が重要?
ここで、沖縄民謡の代表的な一曲「ハイサイおじさん」を例に見ていきましょう。
「ハイサイおじさん」とは、沖縄民謡のリズムや音階をベースにした非常に明るく踊りやすい楽曲であり、いわゆるウチナーポップの先駆者的な楽曲です。

沖縄民謡は、曲間の「エイサー」などの掛け声(コーラス)が重要になるのはご存知でしょうか。
「ハイサイおじさん」では、「ハッ、ハッ」とか「ハーイ」といったコーラスが、リズムを独特なものにしています。「ハイサイおじさん」は4拍子ですが、その2拍目と4拍目に「ハッ」が入るわけです。小節の拍の頭を抜いてうしろを強調する感じで、これがある種の跳ねるようなノリを生み出しています。
更に拍子木など複数の打楽器の音が聞こえます。これらが幾重にも重なりあってポップな効果を演出していると思います。

沖縄民謡には、リズムも三連のリズムやコーラスなどといった独特な特徴があります。
もし、沖縄民謡に触れる機会があったのなら、どなたでもしやすい掛け声(コーラス)だけでも参加してみてはいかがでしょう。